さかいろ
商標の更新手続き(事務所を通さず自分でする方法)を調べましたので
備忘録でメモっておきます。
- どんな方へ?
- 自分で商標の更新手続きをしたい方(特許事務所を通さずに)
- 紙で手続きしたい方(オンラインではなく)
- 結論
- 自分でも手続き可能。
- かなり面倒くさいけど、手続き方法は以下の通り。
- 自分でするのが難しい場合は専門家である特許事務所へ相談。
商標の更新手続き(自分でやる編)
商標の登録からそろそろ10年・・・ということで、商標権の更新手続きをしなきゃダメという知人から、自分で商標の更新手続きするにはどうすれば良いの?と言われて、やり方を調べてみましたので、それをまとめてみます。
なお、ブログでの内容はあくまで管理人の個人的な解釈であり、その正確性を保証するものではありません。予め、ご了承くださいませ。間違い等気付かれた方はお問い合わせフォーム等からどうぞ宜しくお願い致します。
- 商標の更新手続き(一括納付(10年)、紙で自分でする方法)
- 手順
- 「商標権存続期間更新登録申請書」(ワード版)に必要事項を記載。
- 上記サイトに、商標権存続期間更新登録申請書(更新・一括納付)の見本もあるので参考にする
- 一括納付が10年、分割納付が5年。
- サイトに飛べない場合、特許庁HP内にて検索する(OR 商標権存続期間更新登録申請書でネット検索)
- 必要事項を記載後、印刷。
- 識別ラベル(バーコード)は不要
- 押印なども不要
- 郵便局で特許印紙を購入して貼り付け。
- 収入印紙ではなく特許印紙!!!間違えない。
- 特許印紙の金額は、43,600円✕区分数で確認する(2023/1/31現在。費用は改定することがあるので特許庁HPにて確認する)
- 〒100-8915 東京都千代田区霞が関3丁目4番3号 特許庁長官宛てに簡易書留で送付。
- その他にかかる費用として、電子化手数料3,200円(書面→電子化のため)がある(これも2023/1/31現在。費用は改定することがあるので特許庁HPにて確認する)
- 電子化手数料の納付は、手続後2週間程度で登録情報処理機関から「電子化料金納付のご案内」(振込用紙)が送付される。
- 「商標権存続期間更新登録申請書」(ワード版)に必要事項を記載。
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