【2023年度版】独学初心者への弁理士試験の法文集オススメ1選!

参考書
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弁理士試験合格のための3種の神器

さかいろ
さかいろ

先日、弁理士試験の独学初心者へのテキストとして、エレメンツをオススメしました!!

詳細はブログを見て下さいね。

エレメンツは、いわば最初のテキストとして使用するもの。

弁理士試験合格のために絶対に必要なアイテムですが・・・3つあります^^

さかいろ
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弁理士試験合格のための必須アイテム=3種の神器!!

  • 弁理士試験合格のための3種の神器
  • 1:テキスト(基礎知識の習得):エレメンツ
  • 2:法文集:四法対照
  • 3:過去問
さかいろ
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今日、紹介するのは、3種の神器のうちのもう1つ、弁理士試験受験者には必須アイテム、法文集です!!

法文集

法文集といっても、色々あるのですが、大きく分けて2タイプ。

条文が順番に記載されている基本的な法文集と、特・実・意・商の四法が4段に分かれて配置されている四法対照法文集

基本的な法文集

基本的な法文集はこんな感じ。1条からずらーっと条文順に並んで記載されています。特許が終われば、実用新案。実案が終われば意匠・・・のようにずらーっとタダ条文がひたすらに並んでおります。なので、独学初心者が最初見たらびっくりすると思います。え!?こんなの無理じゃないって。なので初心者にはちょっとオススメしにくいです・・・

さかいろ
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学習が進むと読めるようになってくるのですが・・・

初心者からこの法文集はちょっとキツイと思います・・・

四法対照法文集(四法横断法文集)

四法対照法文集四法横断法文集)はこんな感じ。現在、四法対照法文集を出しているのは上記2社のようです。どちらでもかまいません。

重要なことは、必ず最新版を購入すること!!法改正が頻繁にあるので、最新版を買わないと弁理士試験に対応できませんのでご注意下さい(弁理士試験では必ず法改正の箇所が問題ででておりますので・・・)

四法対照法文集四法横断法文集)がナゼ必須かと言いますと、特許・実案・意匠・商標が4段に分かれてて、1ページ見るとちゃんと対応関係が分かるのです!なので横断的に理解することができるようになります。

また実案・意匠などは特許法が準用されていることも多いのですが、それも一目で分かるようになっております。

また私は受験時代、この四法対照をノート代わりに使っておりまして、結構空白とかもあるので、そこにポイントなどメモメモしておりました^^

弁理士試験に合格するにはこちらの四法対照の法文集が必須アイテムとなります!!

弁理士試験の合格のために必須なのは、やはり四法対照法文集!!

さかいろ
さかいろ

私は受験時代はPATECHの四法対照を愛用していました。

あまりにもふるいので買い直しましたが、そのときはTACの四法対照にしました。

既に法改正がされて古くなってしまっているのですが、サイズ感はこんな感じ。A5版。

特許・実案・意匠・商標は4つ並んで記載されていて、例えば新規性だと、特許法29条1項になりますが、それに対応する実用新案法、意匠法、商標法が並びで記載されているので、めちゃくちゃ理解しやすいです(なので四法対照の法文集をオススメするわけです)

空白も見ての通り結構あるので、そこにノート代わりにメモしたりしてます。

この四法対照の法文集(2021年度版)で確認しましたが・・・

特許法・実用新案法・意匠法・商標法はもちろん

民事訴訟法(特許法で151条で読み替えする部分のみ抜粋されている)

不正競争・著作権・条約も弁理士試験範囲のものは全て網羅されています。

まとめ

  • 弁理士試験合格のための必須アイテム=3種の神器の1つとして、四法対照法文集四法横断法文集)を紹介しました
  • 特許・実案・意匠・商標が4段に分かれてて、1ページ見るとちゃんと対応関係が分かるのです!なので横断的に理解することができるようになります。

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